清川村の自然観察日記

散歩の途中で見つけた、ちょっと気になる自然(主に植物)を紹介しています。

赤沢自然休養林

これぞ青空というような快晴の中、木曽駒ケ岳に無事行ってきました。

山の様子は明日にして、前日に行った木曽の「赤沢自然休養林」で見た
珍しい木を2種みてください。

赤沢自然休養林のヒノキは平均樹令300年だそうで、森全体が檜の香りに包まれていました。
赤沢自然休養林 クリックで拡大


ヒノキの混ざってマンサクに似たような赤い花が咲いていました。
マルバノキ クリックで拡大

実はシラキに似た感じ。
マルバノキ クリックで拡大

花と実と同時に生っています。           葉の印象はカツラかハナズオウのようです。
マルバノキ クリックで拡大  マルバノキ クリックで拡大
何だか分からず気持ちが悪かったのですが、通りかかった係の人に
聞いたところマルバノキだよとのことでした。
帰ってから図鑑で調べてら本州(中部地方、近畿地方、広島)高知で見られ
日本固有種と分かりました。
マルバノキ(丸葉の木、マンサク科)別名ベニマンサク


葉の切れ込みが深いけどダンコウバイ??と思って撮りました。
シロモジ クリックで拡大

黄葉している株
シロモジ クリックで拡大
花芽の感じが全く違うのできっとダンコウバイではないと思いましたが
何だか分かりません。


これも聞いてしまい、「シロモジ」と分かりました。
図鑑によれば本州(中部地方以西)四国、九州でみられるとのこと。
シロモジ(白文字、クスノキ科)  神奈川県で見られるのはクロモジ。

マルバノキとシロモジ、初めての木に出会うといつでもとっても嬉しいです。

2011/10/03 快晴 信州木曽上松 赤沢自然休養林にて
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この記事のコメント

木曽からお帰りなさい。
木曽駒から空木岳にかけてサル調査を3、4年くらいしていた時のことを思い出しました。

シロモジは独特の葉の形をしているクスノキ科の木として分かりやすかったので、箱根に戻ってきても同じような葉のクスノキ科の木をシロモジとしておりました。
が、丹沢でサルを追うようになってシロモジではなくダンコウバイだと実がなっている時に、その違いに気が付きました。

でも、今でも実を見るまではシロモジかダンコウバイか区別できません。

今度、機会があったら教えてもらいたいです。
2011-10-06 Thu 10:56 | URL | fukuda.fumio #-[ 内容変更] | top↑
300年生のヒノキ、是非見に行きたいです。
この辺では70~80年生になると芯が腐ってしまうヒノキが多いのですが、本場はどう違うのか知りたいです。
2011-10-06 Thu 19:48 | URL | 野良こねこ #-[ 内容変更] | top↑
hukudaさま

駒ヶ根からしらび平に向う林道に親子サルが群でいました。
見た目もきれいで風景に溶け込んでいる感じでしたよ。

シロモジは神奈川県では見られません。
葉の感じもダンコウバイの方が葉の切れ込み方が穏やかで、シロモジは深く切れ込み、
見られる山並みに似ていると思いました。

違う場所で知らない植物に会うと興味が広がりますね。
2011-10-07 Fri 07:01 | URL | やまぼうし #QjzkEOgs[ 内容変更] | top↑
こねこ様

休養林は標高が1000~1500mだそうなので木の
寿命が長いのかな??
気温の差でしょうか??

かつては直径60㌢以上の木を「大樹」として管理していたそうです。

森全体が檜の香で包まれとっても清々しかったですよ。
機会があれば是非行ってみてください。
2011-10-07 Fri 07:16 | URL | やまぼうし #QjzkEOgs[ 内容変更] | top↑
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